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得する生命保険選びのABC

手術給付金の仕組みをわかりやすく解説

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万が一、手術を受けることになったときに給付金や支払いの対象になる手術は何があるのでしょうか。
自分が入っている保険には何が対象なのかを確認する機会にしてもいいかもしれません。
これから加入する人は参考になれば幸いです。

1、手術給付金とは? いくらもらえるの?

まず、手術給付金とは病気やケガの治療で手術を受けたとき、医療保険から支給されるお金です。
手術の内容によって金額の違いはありますが、一定の法則で決まっています。

■金額ではなく、倍率で決まっている

一見、金額が決まっていると思いがちですが、実は倍率で給付金は決まっているのです。
入院給付金の日額に対して〇〇倍という形で決まっています。

医療保険が同じでも日額が違えば変わってくるという感じです。
たとえば、日額5,000円で加入している人が倍率20倍の手術を受ければ、10万円の手術給付金になります。
日額10,000円の人は20万円になります。

では、手術の倍率はどのように変化するのでしょう。
一般的には5、10、20、40と手術の重さで複数の倍率パターンがあります。

手術の重さや範囲の決まり方には入院の有無でも決まるようです。

1)入院するか、しないかでも倍率が決まる

入院の有無があるかどうかでも倍率が決まる保険もあります。
公的医療保険が適用される手術がほぼほぼ、そのまま手術給付金が支払われる対象になっている医療保険です。

こういった医療保険は個別の手術で倍率が決まっているわけではなく、入院を含む手術なら20倍、外来手術は10倍と入院するかしないかで倍率が決まっています。

2)手術ごとで倍率が決まる保険

保険会社が手術給付金の対象となる手術の種類を決めて、その手術に〇倍と数値を合わせて決めている医療保険です。
例としてはヘルニア根本手術は10倍、悪性新生物根治手術は40倍と、大きく変わってきます。

2、給付の対象になる手術の決め方のタイプは?

手術給付金支払い対象になる手術はどんなものでしょう。
公的医療保険は約1,000種類もの手術を対象にしています。
大体の手術に対応していますが、傷の処理(創傷処理)や切開術(皮膚、鼓膜)や抜歯などは対象外となっています。

保険会社が決めた89(もしくは88)種類の手術項目が手術給付金が支払われる医療保険です。
89種類は骨髄移植による手術を追加したものになります。

公的な健康保険に比べると圧倒的に少ないと思いがちですが、実際は600種類くらいが対象となるため、少ないからと言って悪いことではないでしょう。

ほとんどの人が88~89種類の少ないほうです。ただ、上記でも触れた通り、数が少なくても大体の手術には対応していますので、さほど問題はないでしょう。
ただ、もっと沢山の手術への対象を増やしたいという人は保障内容を確認し、比べてみるといいです。

手術給付金には最初に触れた通り、病気やケガによるものへとなるため、美容整形や近視矯正には対象となっていないので注意しましょう。

3、手術給付金は何度でも貰えるの?

基本的には該当する手術であれば何度でも貰えます。
がんの手術をした数年後に白内障の手術をしても、その都度で手術給付金が受け取れます。
ただ、複数もらえないケースもあります。

・同じ日に複数回の手術を受けた場合、倍率が高い手術1回分だけ
・放射線照射など、複数回受けた場合、60日に1回を限度に支払われる

・一連の治療で複数に分けた手術でも1回のみと算定され、1回の手術という扱い、もしくは〇日につき1回として支払われる。
主に超音波骨折治療法など。

こういった規定は保険会社によって細かく設定されていますので、保険会社や代理店に確認しておきましょう。

4、まとめ

病気の治療のためなら大体の手術には給付金が出ます。
軽いものでなければ、ほとんどの手術は対象となりますが、一部は対象外になっていたりと事前にどんな手術が対象になっているかを把握しておくのも大事です。

手術にかかるお金は医療保険でカバーできるとはいえ、その仕組みをわかっていないといざという時にどうすればいいかわからなくなるかもしれません。

事前にできるだけ保険の内容を把握しておけるようにしておきましょう。

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