逓減定期保険とは定期保険の一つです。
一定の期間に死亡したら一時金で死亡保険金が支払われる保険です。
通常の死亡保険と違い、何事もなく保険期間が終わると支払った保険料は戻ってきません。
一般的には掛け捨ての保険と言われています。
1、逓減定期保険ってなに?
上記でも触れた通り、死亡保険の要素がある掛け捨ての定期保険の一つです。
契約から保険期間が満了するまで保険料は変わりませんが、死亡保険金の金額は契約の額から毎年、数%ずつ少なくなっていきます。
このことを逓減(ていげん)といいます。
★逓減(ていげん)…次第に減ること、減らすこと
他の定期保険と同じような条件で比較すると逓減定期保険は2分の1ほどの水準になります。
定期保険よりも格安な保険料にしたい人には向いています。
たばこを吸わない人や病気のリスクが低い人ほど保険料が割り引かれるリスク細分型がある保険会社もあります。
一時的な経済リスクを補う必要がある人にもオススメできると思います。
2、保険期間を設定してみよう
保険期間を設定するとき、更新型と全期型がありどちらかを選択します。
■更新型
契約したときから10年などの一定期間は保険金額と保険料は同じです。
保険期間が終わった後は健康状態に関係なく、同じ保障内容で継続することが可能になります。
■全期型
契約をしたときから満了まで保険金額と保険料は一緒です。
同じ条件で比較した際に、最初は高いですが長期間、継続していくなら払い込み期間まで合計の保険料は全期型のほうが安くなる場合が多いです。
主契約で加入できる場合と特約として契約できる場合もあり、逓減の期間や率なども各保険会社で異なります。
必要な保障額に合わせてプランを決定しておかないと、何かあったときの保険金額が不足してしまいます。
保険料を安くできますが、特定の年齢で保険金額がいくらになるか、いくら受け取れるかは計算してみないとわからいないのも注意点。
死亡保障が少しずつ減少していくので、「損しているかも…」と思うかもしれませんが子供がいる家庭の場合、教育費などが増える中、必要な保障額が減ったり、住宅ローンも年々減ることが前提になっているものなので合理的と言えるでしょう。
保険期間は加入者自身が決めるものなので、ライフスタイルであったり、家族の人数に合わせて決めましょう。
契約の年齢が上がるのと一緒に保険料も上がりますが、安い保険料で保障内容を充実させる保険商品が出てきています。
保険は加入してからも生活の変化で見直しをする機会が出てきます。
内容もその時の社会状態によっても変わることもあります。
常に自分にあった保険であれるようにしていきたいですね。



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