県民共済の保障内容やメリットなどを解説してきましたが、実際にはどのような人が加入するのに合っているのでしょうか。
いくつかのパターンを見ながらやっていきましょう。
目次
1、県民共済が向いている人は?
大まかにどんな人が向いているのか。
子どもの保険が欲しい人、持病や通院・入院歴がある人には向いています。
特に持病を持っている人は民間保険に入りづらいです。
県民共済だと持病や病歴などをきちんと申告しなくてはいけません。
保険のコースによっては持病があると審査が通るのが難しくなります。
そういった人も含めて紹介していきます。
1)子どもの保険が欲しい、割安な金額で保障をつけたい
市町村でも子どもへの医療保険などはありますが、両親に何かあった際の保障があるのが県民保障の強みです。
入院や通院への保障はありますが、第三者への賠償責任補償や扶養者の死亡保障もついています。
民間の保険には中々ない保障です。
通常の医療保険とは別に割安で保険を付けたい人に向いています。
また最低限の保障が欲しい人にも向いていると言えます。
民間保険よりも手ごろな価格で最低限の保障が得られるのも、検討してみてもいいかもしれません。
2)持病や通院・入院歴がある人や、プラスアルファで保障をつけたい人
喘息やアレルギーがある人だと保険の診査に通りづらいというのはよく耳にします。
民間保険だと健康告知で加入できないことがありますが、県民共済では告知診査が緩く、持病を持った人でも通りやすいです。
県民共済の健康告知は過去の健康状態に関わらず、通過しやすいです。
すでに保険に入っている人で追加で保障をつけたい人にも向いています。
生活の変化で保障を安心させたいときにも便利です。
特に女性だと特有の病気への保障で入っているけれど、普通の病気に対しては安く済ませたいという人もいると思います。
2、県民共済が向いていない人は?
では、逆に向いていない人はどんな人なのでしょうか。
主に一生涯の保障が欲しい人、健康状態に問題のない人です。
1)一生涯の保障や特定の保障を付けたしたい人
県民共済の満期は85歳までで、終身ではありません。
60歳からは保障内容も減額していき、85歳で満期になります。
「一生涯、保障があったほうがいいな」という人にはあまり、向いていません。
また、がん保障や死亡保障を手厚くしたいときにプラスしたいなという人にはあまり、向いていません。
理由としては県民共済は医療保障、死亡保障がセットになっているので「一つだけを追加する」というのはできません。
がんや特約など、特定の保障を個別につけることはできないので、複数の病気に対しての保障を厚くすることは県民共済だけでは難しいです。
2)健康状態が良い人、生活保障をメインにしたい人
健康状態が良好な人だと民間保険のほうが良い条件加入できる場合があります。
健康診断の結果が良ければ大きめの保険料が割引できるものもあります。
なので健康告知が緩い県民共済に入るとなると、健康状態が良くて他にもっと合った保険があったなんてことも。
そういった人は民間保険も一緒に検討してみてもいいかもしれません。
他には県民共済は割安な掛け金とあって、高額な死亡保障はついていないのも特徴です。
あくまで必要最低限の内容ですので、万が一があったときに家族がいたならそちらへのカバーが難しいです。
そうなると家族への生活保障を県民共済だけで補おうという人には向いていないと言えます。
まとめ
普段、民間保険にばかり気を取られがちですが、県民共済にも目を向けてみると「こんな仕組みの保険だったんだ」と新しい発見がありました。
保険は家や車と同じように生きていく上で重要な選択をするものです。
民間保険と県民共済、どちらかを選ぶにしろ、最終的には自分にあった保障のある保険を選べるようにしましょう。
ただ割安というだけがメリットではなく、保障が一生涯でなかったりとデメリットも勿論あります。
自分に合った保険を探すのは難しいですが、自分だけで決めるよりは家族と話し合いながら、保険会社と決めましょう。



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