がんに備えて「保険に入ろう!」とパンフレットなどを見たとき、女性と男性で内容が違うなと思ったことはありませんか?
女性しか罹らない子宮がんであったり、アフターケアなど男性とは差があります。
では、具体的には何がどう違うのかを調べてみました。
1、女性と男性、保険料に違いがある?
通常のがん保険は男女共有です。
ただ、女性は若いうちにがんに罹りやすいという点から男性よりも高く設定されています。
しかし高いと言ってもさほど大きく違うというわけではないです。
加えて、女性特有のがんがあることから、多少のリスクがある感じです。
共通点は年齢が上がれば上がるほど男女共に保険料が高くなります。
保険料の上がり方で見れば、女性のほうが上がりがちではあります。
がんの罹患率は
・女性は30代後半から乳がんや子宮がんになりやすい
・男性ががんになりやすいのは50代以降
ですが、高齢になればなるほど男性のがんの罹患率は高くなり、最終的には男性の保険料のほうが高くなります。
実際には女性専用のがん保険であっても、一般のがん保険も対応自体はさほど変わらないようです。
そういった中で女性のみが罹るがんへの治療のための給付金が高く設定されています。
乳がんは治療手術後に再建手術を行うケースも少なくありません。
最近の保険ではそういった再建手術への給付金がある女性専用に用意されています。
かんぽ生命であったり、アフラックではがんによって見た目へのアフターケアが必要になった場合の給付金がある分が男性よりも上乗せされているのが高くなる要因。
2、女性のがん保険を選ぶポイント
女性向けの保険を選ぶとき、主に手術・入院以外にも通院への治療費も視野にいれるのが大事です。
ここ数年は通院治療が増え、抗がん剤や免疫療法など様々な治療法があります。
そういった治療法に保険の保障がきちんとついているかを確認しておきましょう。
どんな治療にどれくらいの保障や金額があるのかをみるのも必要です。
入院に関しても期間や日帰りによっても給付金がどれくらいもらえるかも把握しておきましょう。
一度、治ったとしても再発や転移も考えられるがんに少しでも備えておく必要があります。
また、再発すると初めてがんになったときに比べると十分な金額がもらえないこともありますので、再発した際の保障も調べておきましょう。
特に女性で確認しておきたいのは「上皮内新生物」が保障の対象であるかどうかです。
上皮内新生物は簡単に言えば細胞の上にできるがんの芽です。
上皮内新生物は人間の細胞の上の部分にできるため、一度これを除去できれば転移や再発はほとんどないと言われています。
逆に「悪性新生物」は細胞の深いところまで浸食しているため、除去しても他の臓器に転移したり、再発することが上皮内新生物よりも可能性が高いです。
なので再発などのリスクが少ない上皮内新生物は保障が少ない場合がほとんどでした。
現在ではどちらでも区別をつけずに同じように保障するタイプの保険がありますが、中には区別がつけられている場合もあるので、資料を見たり、保険会社に聞いてみるのもいいでしょう。
3、まとめ
男女共通のがんだと年齢が上がるにつれて罹患率は高くなります。
保険への加入が早すぎて損をすることは少ないです。
実際、がん保険の保険料は他の病気よりであったり、女性のほうが高くなったりします。
ですが大きく差があるわけではありません。
女性だと30代頃から罹患率は上がります。
なるべく早い段階で加入するのをオススメします。




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