10月に消費税が10%になり、様々なところで影響が出ています。
では生命保険などの保険料はどうなるのでしょうか。
今回は消費税と保険料の関係性を調べてみました。
1、結論、保険料は上がらない!
最初に結論を言うと保険料は上がりません。
まず、今回の消費税増税は全ての取引、買い物などに適用されるわけではありません。
税の法律上、消費税には「非課税取引」があります。
生命保険料や損害保険料などの保険料は非課税取引になります。
非課税取引なので元々、消費税がかけられていません。
増税しても、消費税がかけられてないので上がることはありません。
加えて、代理店に支払う手数料も非課税です。
保険の手配を代理店に頼むと代理店への手数料がかかりますが、保険料の内訳に入ることで保険料の区別がなくなって、非課税になります。
受け取る保険金も課税されません。
保険会社から受け取る保険金も課税の対象外です。
保険金は事業などの働いた報酬、対価で受け取るものではないので消費税で増額はしません。
非課税は事業の対価として受け取るものに対して、消費税を課税しないので不課税はそもそも、消費税の対象にはなりません。
2、自動車保険は値上げ? その理由は?
保険料は非課税取引ですが、2014年の増税時には自動車保険の保険料が上がっています。
非課税である自動車保険の保険料が上がった理由としては車の修理代などです。
自動車の修理代や事故で支払っているとその分の費用が課税対象になっているんです。
そういった費用には消費税がつきますから、増税します。
修理代や販売代理店への手数料が増える中、保険料には消費税がかからない。
このコストが増える部分を転嫁して値上げする、というのが理由とも言われている。
現に大手保険会社の何社かは値上げをしている。
加えて車の損害率悪化も保険料の増加に影響を出しているようです。
中には65歳以上の高齢者の交通事故がここ数年で増加している。
一度、自動車を持つうえできちんと保険料が実際にどれくらいかかるのかを見てみるのもいいかもしれません。
まとめ
消費税が10%になっていろんなところで増税の影響を受けている中、非課税の保険がありますが自動車保険だけは修理代費用でどうしても増税の影響を受けてしまいます。
また電車などの車を使わない交通手段が増えてきていることもあり、車を持つ若者が少なくなっているのも多少なりとも要因に含まれるようです。
このような様々な要因が重なって増税に気づかないところもありますので、今一度、見直してみてもいいでしょう。





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