女性が罹るがんといえば乳がんや子宮がんが上げられます。そういった女性特有のがんにはどの年代の人がなりやすいのか。
どんな保険があるのか、どんな特徴があるのかを調べてみました。
目次
1、女性向けがん保険の特徴
そもそも女性向けとあるけれどどんな内容で特徴があるんでしょうか。
第一に女性特有のがんに罹ったとき、金銭的な面から見た目の変化に対するケアを受けれるのが特徴です。
通常の保険やがん保険に特約としてついているものや、保険そのものがメインのものがあります。
普通のものと違い、保障内容が多く、それだけ手厚いということ。
保障内容を大まかにまとめると下記の通りになる。
■がん診断の給付金
一般的にはがんだと診断で確定されると一時金を受け取ることができる保障です。
女性特有の乳がんなどの診断を受けた場合、通常の保険金額に上乗せされた一時金を受け取ることができます。
平均的な一時金は100万円~200万円です。そこに上乗せされます。
■がん入院と通院給付金
がん治療で入院したとき、その日数に合わせて1日あたりの所定の給付金が支払われます。
こちらも女性特有のがんであれば上乗せがされます。
1日あたりが5,000円~15,000円でそこに上乗せされ、保険金が受け取ることができます。
通院の場合にも同じように通院日に合わせて給付金上乗せされた分、受け取れます。
■がん手術給付金
治療のための手術を受けるときに給付金が支払われる保障。
女性向けのがん保険では、普通のがん手術給付金とは別に女性特有のがんを原因とした「乳房再建術」や「子宮全摘出術」など、受けた場合に手厚く保障されます。
2、女性向けのがん保険の必要性
実際のところ、女性向けの保険って本当に入る必要があるの?と思う人もいるかもしれません。
他のがん保険にも言えることです。
どんなことが女性のがんで怖いのか、どの年代が一番入ったほうがいいのか。
■女性特有のがんで何が怖いの?
女性特有のがんで気にしなければならないのは女性にしか罹らないという部分だけでなく、誰にでも起こりうる大腸がんであったり、皮膚がんであったりとがんにはいろんな種類があります。
注目したいのは女性特有のがんがどれだけのリスクであるかどうかです。
女性のみが罹るのであればピンポイントでその疾患へ保障を受けることが重要です。
逆に言えば、罹る確率が低ければ加入する必要も当然ありません。
一生のうちに絶対に罹らないわけでもないし、罹ることもありえます。ここばかりは可能性の問題です。
では、女性が罹りやすいがんは何なのか。
2019年でのがん罹患予測では
上から乳房がん、大腸、胃、肺、子宮となっています。
女性で罹りやすいのは乳房がん、子宮がんのようです。
気を付けたいのはがんの部位や症状によって、髪が抜けてしまってかつらが必要になってくる場合が出てきたりと病気以外にもアフターケアの部分でお金がかかってきます。
アフラックなどの女性向け保険だとそういった外見への補償をしてくれるものもあります。
このことを考えれば備えておいてもよいと言えます。
年代に関わらず見た目を気にして、かつらが必要になるでしょう。
そういった面では必要性が高いととらえられるでしょう。
■女性向けのがん保険はどの年代が一番、必要なのか
実際に保険に入るとなった場合、何歳くらいの女性ががんに罹りやすいのでしょうか。
加入する必要性が高いとは言っても、がんや病気にもなりやすい年代があります。
大まかに調べてみると30~40代から増えていき、50代くらいから罹患率が上がります。
乳がんは60代からピークに達し、逆にそこを過ぎると少しずつ罹患率は下がります。
そうなると将来的な部分を考えると保険で備えるという見方をすれば、若いうちに加入しておくのは最低限、必要なものとなるでしょう。
年を取ってからでは保険に入れなくなるというケースもあります。
30~40代頃はまだまだ働いている女性が多いですし、専業主婦の人もいるでしょう。
加入するならこの「30~40代から加入するのが安心」と言えます。
3、実際にがん保険を選ぶときに注意したいのは?
いざ、保険に入ろう!と決めたけどじゃぁ、選び方はどういたらいいのでしょうか。
意識したいのは診断給付金と通院給付金です。
他の保険に加入するときにもこの二つは重要なポイントです。
少し前までのがん保険では入院給付金を中心にしており、他の手術給付金や通院給付金などと一緒のパッケージになったのがほとんどでした。
しかし、現在は治療技術が進んでいることもあって入院よりも通院でなるべく治療を続けれるようになっているようです。
そのため診断給付金や通院給付金が重要になってきます。
通院に対しても保険金が受け取れるとなると、入院の有無に関わらず、保険金を受け取れる保障であることになります。
女性向けのがん保険でもここは重要なポイントになってきます。
では次に診断給付金の支払い回数について。
がん保険を選ぶ際に診断給付金のの支払い回数をチェックして、初診のときだけのか診断の度に受け取れるのかを確認しておくとよいでしょう。
この支払い回数は保険会社によって様々ですので、自分のライフスタイルに合わせて必要な回数のある保険を選んでみてもいいかもしれません。
現代のがんのリスクには死亡することよりも他の臓器へ転移したり、数年後に再発するリスクのほうが大きくなってきています。
そういったリスクが増えてきている中で、初診だけでは後々の金銭的な部分をカバーできなくなってしまう可能性もあります。
■免責期間や付帯サービスについて
注意したい部分としてはどの保険にも言えるのですが保障は加入した日からすぐに保障を受けれるというわけではありません。
がん保険は特に契約日より90日経過した日の翌日からがスタートになります。
この期間が免責期間と呼ばれます。
この免責期間中は保障の対象になりませんので、ここも覚えておくとよいでしょう。
付帯サービスはそれぞれの保険会社が用意しているものです。
具体的にはがんを早くに見つけれるように「人間ドック」や「予約代行サービス」などがあります。
どんなサービスがあるかは保険会社のパンフレットなどを見るといいです。
もし、がんになったとして病院はどこに通えばいいか、治療法は何があるのか。
本人や家族の経済的、心理的な負担はがんに関係なく負担はあります。
そういったときに患者へのよりよい治療法を考える「セカンドオピニオン」であったり、専門医や病院を紹介してくれるサービスもあります。
4、保障の重複や他の保険について
保険に加入する際に女性向けの病気の保障が既存の保険についていることもありますので、単体で加入する前に特約などでついてるかどうかも確認して重複しないように注意しましょう。
重複しないように今入っている保険を含めて、保険に加入しすぎたなんてことにならないようにしましょう。
いろんな保険に加入して月の保険料が高くなり、生活が苦しくなってしまうのだけは避けなければなりません。
他にチェックしておくとよいのは「少額短期保険」です。
これは保険金額が少なくて、短い期間の保険です。
死亡保障は300万円以下、医療保障は80万円以下、損害保険金が1,000万円以下です。
期間は1年以内と決まっています。
特徴は短期間かつピンポイントで女性特有の病気をカバーしてくれるところです。
少額であることから月の保険料が数百円程度で済みます。
短い期間の間でも病気のカバーをしたいと思ったならこの保険を検討するのもいいでしょう。
まとめ
女性しかならないがんへの備えを改めて考えたり、調べたりしてみると年代まではわからなかったりと保険への知識を得ることができたと思います。
「自分は大丈夫だろう」「若いから平気」ではなくてどんな人でもがんになるかはわからないです。
そのために備えるのがん保険です。
がんになりやすい年代ありますが、若いうちに入っておけば高齢になってから「がんになったけど高齢で保険に入れない」なんてことにならないようにするのも重要です。
全ての保険に言えることですが、自分に合った保険を探すのも女性特有のがん保険にも様々な特徴がありました。
単体保険であったり、既存のものに特約でついていたりといざ入ろうとする前に調べておくことが重要だともわかりました。







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