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得する生命保険選びのABC

どんな聴覚障害なら障害年金を受給できるのか

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前回は視覚障害での障害年金についてでしたが、今回は聴覚の障害ではどうなるのかを調べていきます。
まず、聴覚の障害ってどんな状態だと認定基準に該当するのでしょうか。

1、聴覚の障害の認定基準はどんなもの?

障害の状況 等級
両耳聴力レベルが100デシベル以上 1級
両耳聴力レベルが90デシベル以上 2級
両耳の平均純音聴力のレベル値が80デシベル以上、かつ最良語音明瞭度が30%以下
両耳の平均純音明瞭度のレベル値が70デシベル以上 3級
両耳の平均純音聴力レベル値が50デシベル以上、かつ最良語音明瞭度が50%以下
片耳の平均純音聴力のレベル値が80デシベル以上 障害手当

☆デシベル…聴力レベルの単位として使われている。数値が大きければ大きいほど、難聴となる。

平均純音聴覚デシベル値などは検査でどれくらい聞こえるかを見て出たレベルから、計算して算出する平均値です。

難聴レベルが100デシベル以上となった場合、聴性脳幹反応検査(ABR検査)が必要になってくるそうです。

☆聴性脳幹反応検査(ABR検査)…脳波で聴力を見る検査。一定の音を聞かせて聴覚進路の脳幹から出てくる脳はをコンピューターで解析して、その脳幹反応が出るかで聞こえてくるかどうかを調べる検査。

2、平衡機能の障害がある場合

内耳性の聴覚障害は耳の内部、奥のほうにある「三半規管」に異常があると目眩が生じます。
三半規管は体のバランスをとるための器官です。

つまり、この器官が「なんかおかしいぞ」となれば当然、体のバランスも崩れてしまいます。

よく3Dゲームなどの画面酔いや、車などの乗り物酔いになる原因もこの三半規管のズレによるものです。
ただし、日常生活で特に何もしていないのにおかしいなと思ったら、障害が生じている可能性があります。

障害の状態 等級
四肢の体幹に内臓の障害や外観から確認できる異常がなく、 2級
 →眼を閉じた状態での起立・体位を維持できない

 →眼を開けた状態で直線を歩いている時、10m以内に転倒、著しくよろめいて、歩行を中段せざるを得ない程度

眼を閉じた状態での起立・体位保持が不安定、目を開けた状態で直線10m歩いたとき、多少転倒しそうになったり、よろめいたりする。

歩行はなんとかできる程度

3級
めまいの自覚症状が強く、眼振、そのた平衡機能検査の結果で明らかに異常所見が認められる。

または労働の制限を受けるか、または労働に制限を加えることが必要とする程度

3級または障害手当金

上記のは四肢の体幹に内臓の障害、外観から確認できる異常がない場合の障害が、この認定の基準で判定されます。

聴覚によるものなのか、脊髄、脚の障害でよろけて歩けないなど原因ごとに申請を行う際の審査が違ってきます。

なので何が原因で平衡機能へ異常が起きているか検査をしておきましょう。

3、聴覚障害の種類には何があるの?

実際に耳の障害もとい、病気にはどんなものがあるのでしょうか。
「周りの音が聞こえづらい、聞こえない」や「聴覚が原因で歩行などが困難」など、耳の何が原因で障害が起きてしまうのか。

主に「伝音性難聴」「感音性難聴」「混合性難聴」などあります。

・伝音性難聴
外耳や内耳が正常に機能しておらず、音が伝わりにくくなる難聴。
中耳炎からのも伝音性難聴です。

・感音性難聴
内耳。聴神経が正常に機能していない状態。音はしっかり聞こえているが、内容が不明瞭に聞こえる難聴。
メニエール病や突発性難聴も当てはまります。

一般的に高い音が聞こえにくくなるのが多いそうですが、低い音が聞こえにくくなる場合もあるようです。

☆メニエール病…難聴、耳鳴り、耳が詰まる感じがする、さらに目眩発作を反復する症状があるそうです。

・混合性難聴
上記の伝音性、感音性の両方の症状が現れるのが混合性難聴です。
お年寄りの難聴に多いのがこの混合性難聴です。

他にも突発性難聴、ヘッドフォン難聴などと言った主に「大きな音を聞き続けることで聴覚器官に影響を受けてしまう」難聴もあります。
特にヘッドフォン難聴は若い世代に特に多いようです。
これらは騒音性に分類されています。

3-1 難聴を併発する症状

聞こえにくくなるという印象の強い難聴ですが、上記でも少し触れたメニエール病の他にも耳鳴り、めまいなどといった症状が出てくることがあります。

耳鳴りは周囲に音がしていないのに、音が聞こえるように感じる状態です。
「キーン」と響くような音や「コツコツ」などといった音が聞こえている場合もあれば、心臓の拍動、呼吸音まで聞こえることもあります。

めまいは「眼が回るような回転性のもの」「体がふわっと浮くような動揺性」「目の前が真っ暗になる立ちくらみのようなもの」に大きく分類されます。

4、難聴に治療法はあるのか

原因によっては治療が可能、不可能のどちらかの場合があります。
外耳や内耳では外科的な手術ができる可能性があります。

突発的な難聴で急に聴力が悪化したら、早期に受診し治療すれば回復も期待されます。
ですが、神経などに関わってくると悪化してしまうと、治療しても回復が望まれないこともあるそうです。

突発的で時間を空ければ治っているが、それが頻繁に続くようなら耳鼻科を受診するのも視野に入れておいたほうがいいです。
受診して何も無くても、何かあったときに治療を早めに行うことができることもあります。
どんな病気でも早期発見、治療が好ましいです。

5、まとめ

視覚障害と同じように聴覚障害でも症状や受診状況によっては障害年金を受けることができるケースがあります。
「自分は当てはまらないかも」と思っていても、一度検討してみてもいいかもしれません。

特に聴覚や視覚は日常生活では欠かせないものです。
何か病気だとなる前に早めの受診も大事です。

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  1. 意外に知らない視覚障害への障害年金

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