子供が生まれたら、保険も考える親御さんは多いはず。
小さい頃は体調を崩しやすいこともあり、医療費がかかりがち。
そんな時、子供も保険に入っていたらいいかもしれないと思うでしょう。
この記事では子供のための助成制度や保険を解説していきます。
1、子供の医療費助成制度
子供の医療費は義務教育の就学前まで自己負担が2割です。
自治体によってはプラスで助成制度を行っていることもあります。
県や市などのそれぞれの自治体の助成制度は役場などで確認しておくといいでしょう。
制度を利用するためには「健康保険」「国民健康保険」などの医療保険制度に加入しておかなければなりません。
加入する年齢などは住んでいる場所の自治体によって異なるようです。
例として岩手県盛岡市の助成制度についてを紹介します。
▽岩手県盛岡市
1)助成対象…0歳から小学校入学前までの下記に当てはまる子供
・盛岡市に住んでいて、健康保険に加入している
・盛岡市以外に住んでいるが、盛岡市国民健康保険に加入している
2)助成範囲
・医療保険各法の規定によって「一部負担金(保険診療分)の全額又は一部」
ただし、健康診査、予防接種、文書料、入院時の食事代、差額ベッド料、往診の交通費など、健康保険が適用できないものは助成の範囲外
3)助成額と自己負担額
| 区分 | 助成額 | 自己負担額 |
| 3歳から小学校の入学前、住民税課税世帯の人 | 一部負担金から自己負担額を差し引いた額 | レセプトごとに入院外…750円 入院…2,500円 |
| 次のどれかに該当
・0~3歳未満の子供 ・住民税非課税世帯 |
一部負担金 | 無し |
★レセプト…医療機関が健康保険に請求する医療費の明細書
2、医療費以外の出費
病気のときの医療費は助成制度でカバーできることがほとんどですが、入院した時の医療費以外にもお金はかかってきます。
交通費や保険では補えない差額ベッド費など、また、子供の入院となると付き添いが必要になり、仕事を休まなければならないでしょう。
そうすると休んだ分、収入が減ったりと助成制度でカバーできない部分の支出はかさんでしまいます。
その支出をカバーするためにも子供のために、医療保険が大事になってきます。
3、子供の医療保険の種類
子供が入れる保険には様々あります。
ほとんどは通常の終身医療保険も含まれますが、保険料は普通「年齢が若いと割安」になります。
なので、小さい頃に割安で加入できな尚且つ、月々の保険料も安く済ませることができます。
1)学資保険
子供が大きくなれば教育費が必要になってきます。
学資保険ではその名の通り、子供の学費や教育費の保険です。
学校へ通うための資金やりくりをしながら、入院や普段の医療費にも備えられます。
また学資保険の特約として医療保障をつける方法もあります。しかし、学校を卒業し、学生でなくなると学資保険についていた医療保障もなくなってしまいます。
その後はまた新しく保険に加入しなければならないので、満期になる前に探しておいてもいいかもしれません。
子供が小さい頃は何かと必要になってきます。何かある前に備えておいて損はないでしょう。
次回以降で子供の医療保険はどう選ぶのかを解説していきたいと思います。





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